ユーザーの声
【ユーザーストーリー】迷いも不安も超えて出会えた、我が家のトイプードル
【ユーザーストーリー】迷いも不安も超えて出会えた、我が家のトイプードル
東京都にお住まいの30代女性(ご夫婦)が、江里川ブリーダーからトイプードルをお迎えするまでのストーリー。
BreederFamiliesをきっかけに、保護団体やブリーダー選びに迷っていたご夫婦が、信頼できる出会いを重ねながら、トイプードルを家族に迎えるまでの歩みを紹介します。
ずっと心の中にあった「ワンちゃんと暮らす」という想い
私はずっとワンちゃんが大好きで、実家ではチワワを飼っていました。
その子が本当に可愛くて、結婚して実家を出たあとも、遊びに行くたびに癒される、大切な存在でした。
できれば、今の家でもワンちゃんと暮らしたい。
そんな気持ちはずっと心の中にありましたが、
「実家のチワワをこの家に迎えるのか」
「それとも、新しい子犬をお迎えするのか」
答えが出せないまま、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
そんな中、実家のチワワが亡くなってしまったんです。
その時は、「もっと幸せにしてあげられたんじゃないかな」と後悔の気持ちが強く、気持ちの整理がなかなかつきませんでした。
それでも、時間が少しずつ心を癒してくれて、
「新しい子を迎えて、その子を大切に育てていくことも、ひとつの選択なのかもしれない」
そう思えるようになりました。
ただ、勢いで決めることはしたくありませんでした。
まずは1年間、しっかりお金を貯めながら、自分たちの生活や将来のことも含めて、じっくり検討してからお迎えしよう。
そう決めて、私たち夫婦のワンちゃん探しは静かに始まりました。
お迎え先探しで感じた、違和感と不安

いざワンちゃんを迎えようと思っても、まず頼れるのはインターネットしかありませんでした。
最初は保護団体からのお迎えも考え、大手の里親サイトを見つけて、実際に予約までしました。
その時は、
「純犬種の子犬でも、保護犬として迎えられるんだ」
と、正直なところ疑問を持ちながらも、深く考えていませんでした。
でも調べていくうちに、引退犬を“保護犬”と偽り、実質的にお金儲けをしている悪徳団体だということが分かり、強い違和感を覚えました。
その結果、予約はしましたが、実際に足を運ぶことはありませんでした。
その後、改めて「本当にちゃんとした保護団体」を探しましたが、今度はルールの厳しさが気になりました。
面談や条件が細かく決められていて、私たちの生活スタイルでは難しいかもしれないと感じてしまったんです。
とはいえ、ペットショップにも良いイメージは持てず…。
次に考えたのが、ブリーダーさんからのお迎えでした。
ただ正直なところ、
「悪質なブリーダーもたくさんいるって聞くし、どうやって見極めればいいんだろう?」
という不安がありました。
大手のブリーダー検索サイトを見ても、サイト側がきちんと審査している様子はまったく感じられず、
「これだと、私たち自身が全部精査しないといけない。でも、それって現実的にできるのかな…」
と、かなり悩んでいました。
そんな中、色々検索している時に、偶然目に留まったのが BreederFamilies でした。
BreederFamiliesなら信頼できると思えた理由

BreederFamiliesのサイトを見た瞬間、まず「ここは、今まで見てきたところと何かが違う」と感じました。
- 明確な基準がきちんと設けられていること
- ブリーダーさん一人ひとりの想いや考え方が、言葉として丁寧に書かれていること
- 実際に見学した様子の記事などから、施設の環境や雰囲気が写真付きで分かること
どれもが、「ちゃんといい人しか載せていないんだろうな」と思わせてくれる内容でした。
それを夫にも見せると、「ここ、良さそうだよね」と、自然と意見が一致しました。
そこで、思い切ってLINEで相談してみることにしました。
この時点では、正直なところ犬種もまだはっきり決まっていませんでした。
すると、こちらのライフスタイルや住環境、将来のことまで丁寧にヒアリングしてくれて、それに合った犬種をいくつか提案してくれたんです。
それだけでなく、「保護団体とブリーダー、どちらがいいのか」、それぞれのメリット・デメリット、さらには悪徳と優良の見分け方まで、想像以上にしっかり説明してくれました。
「売るため」ではなく、「ちゃんと考えるため」に相談に乗ってくれている。
そう感じられたことで、不安は安心へと変わっていきました。
そうしたやり取りを重ねる中で、私たち夫婦は最終的に トイプードル をお迎えすることを決めました。
江里川ブリーダーと、この子だと思えた瞬間
BreederFamiliesからトイプードルのブリーダーさんを何人か紹介してもらう中で、その中でも一番気になったのが、江里川ブリーダーでした。
実際にお会いしてみると、想像以上に気さくで、いい意味でとても自由な雰囲気の方でした。
ブラウンの子犬との出会い
私は事前に「黒い子がいい」とお伝えしていて、まずは3兄弟を見せてもらいました。
黒い子は元気いっぱいでやんちゃ。見ているだけで楽しくなるような子でした。
その後、「ブラウンの子も見てみたいです」とお願いすると、すぐにシャンプーをして連れてきてくださいました。
ブラウンの子を抱っこすると、とてもおとなしく、少し緊張しているのか足をつっぱるような仕草をしていて、その姿がまた可愛くて…。
ただその時は、
「この子も可愛いけど、ちゃんと懐いてくれるかな?」と、
正直なところ決め手に欠けていました。
そんな私たちを見て、江里川さんが
「この子、いつもドッグランで遊んでいて明るいんですよ。一度、外に出してみますか?」
と提案してくださり、ドッグランに出してもらいました。
外に出た瞬間、ぴょんぴょん跳ねながら走り回り、他の子とも仲良く遊び、気がつくと、しっぽを振りながら私たちの方へまっすぐ寄ってきてくれました。
その姿を見た瞬間、
「あ、この子だ」
と、自然にそう思えたんです。
すでにお迎えされたワンちゃんたちから感じた、確かな安心感
ドッグランには、すでに江里川さんのところからお迎えされたワンちゃんたちも遊びに来ていました。
その子たちの様子を見て、強い安心感を覚えました。
ペットショップの子にありがちな不安定さがまったくなく、社会性がしっかり身についているのが一目で分かりました。
吠えながら追いかけ回す子もいなければ、びくびくしている子もいない。
どの子ものびのびとしていて、自由に、いきいき育ててもらってきたんだなということが自然と伝わってきました。
「この子が大人になった姿も、きっとこんな感じなんだろうな」
と、将来の暮らしが自然と想像できたのを覚えています。
健康面への安心と、ブリーダーだからこそ聞けたリアルな話
トイプードルは、パテラなど足の病気が心配でした。
そのことを正直に伝えると、江里川さんは
「体も丈夫ですし、足もしっかりしているでしょ。うちの子でパテラになった子はいないですよ」
と、実際に足元を見せながら説明してくれました。
運動神経もとても良く、こうして広い場所でしっかり走り回れる環境が、どれだけ大切なのかも実感しました。
また、フローリング対策としてカーペットを敷こうか悩んでいた時も、
「足裏の毛をきちんとカットしてあげれば大丈夫ですよ」
と教えてもらい、ネットではなかなか出てこない、実体験に基づいた生の情報をたくさん聞くことができました。
この時間を通して、「このブリーダーさんだからこそ、この子を迎えたい」
そう、心から思えるようになったんです。
お迎え後に感じたこと 〜少しずつ家族になっていく時間〜
お迎えしたばかりの頃は、私たちもワンちゃんもドキドキでした。
新しい環境に戸惑っている様子もあって、最初はそっと見守りながら、無理をさせないように過ごしていました。
それでも、少しずつ家の空気に慣れてきてくれているのが分かりました。
数日経つ頃には、私たちの顔を見ると嬉しそうに喜んでくれるようになり、興奮しすぎて、しゃっくりが出てしまうこともあったほどです。
そんな様子を見て、江里川さんに相談すると、
ケージの中で落ち着いて過ごす練習を、少しずつしていくことを提案してもらいました。
お迎えして終わりではなく、その後も相談できる。
その安心感があったからこそ、初めての環境でも、落ち着いて向き合うことができたと思います。
かえのきかないサービス、BreederFamiliesという存在

今回ワンちゃんをお迎えするまでに、保護団体やペットショップ、ブリーダーなど、さまざまな選択肢を調べました。
その中で感じたのは、BreederFamiliesは明らかに他とは違う、ということです。
一番大きかったのは、
「自分たちだけで判断しなくていい」という安心感でした。
ブリーダー探しは、本来なら知識のない私たちが
「本当に信頼できる人なのか」
「育て方や環境は大丈夫なのか」
すべてを見極めなければなりません。
BreederFamiliesは、その不安な部分を最初から丁寧に整えてくれていました。
明確な基準があり、ブリーダーさんの考え方や飼育環境まで、きちんと見える形で伝えてくれる。
ただワンちゃんを紹介するのではなく、背景ごと届けてくれるサービスだと感じました。
また、LINEで気軽に相談できたことも、とても心強かったです。
犬種が決まっていない段階から、ライフスタイルに合わせて一緒に考えてもらえたことで、納得して選ぶことができました。
もしBreederFamiliesがなかったら、ここまで安心してお迎えできなかったと思います。
そう思えるほど、私たちにとってかえのきかない存在でした。
Breeder Familiesについて
BreederFamiliesのブリーダーを通じて ワンちゃんをお迎えすることが、 ペットをとりまく社会課題の解決に繋がります。
私たちが目指すのは、営利優先の悪徳ブリーダーを減らし、責任と愛情を持つ優良ブリーダーを支援することで、ワンちゃんの福祉が守られる社会の実現。
目の前の子犬だけでなく、親犬や引退犬も大切にされる環境を作り上げ、すべてのワンちゃんに優しいブリーディング環境の普及にむけて活動しています。