【ユーザーストーリー】「ゲームより、外の世界を」──家族で迎えたトイプードル・ライトくんの物語

【ユーザーストーリー】「ゲームより、外の世界を」──家族で迎えたトイプードル・ライトくんの物語

トイプードル
△お迎えされたトイプードル・ライトくん

 

岡山県のF様が、管野真美ブリーダーからトイプードルをお迎えされるまでのストーリーをご紹介します。

ゲームに夢中になっていたお子さんに、外に出るきっかけを作りたい──そんな家族の想いから始まったワンちゃん探し。

ペットショップではなく、命を大切に育てるブリーダーとの出会いを求めてたどり着いたのが、BreederFamiliesでした。京都の管野ブリーダーのもとで出会ったトイプードルの「ライト」くんは、穏やかでおだやかな性格。

お迎え後、家族に再び笑顔と会話が増え、暮らしに“光”がともりました。

 

きっかけは、子どもの変化から

ゲーム

ワンちゃんを迎えようと思ったきっかけは、子どもの姿を見ていたことでした。小学生の息子が任天堂スイッチに夢中になり、外で遊ぶ時間が減ってしまったんです。
気づけば視力も落ちてしまっていて、「何か、外に出るきっかけを作ってあげたい」と感じました。

妻も「ワンちゃんを飼って、一緒に散歩すれば家族みんなにとって良いリズムが生まれるかもしれない」と言い出して。そんな話をきっかけに、「じゃあ飼うなら本気で考えよう」と、家族全員で新しい家族探しが始まりました。

 

マンション暮らしにぴったりのワンちゃんを

家族

マンションで暮らしているので、抜け毛や匂いのことを考えて、「トイプードルがいいかもね」という話になりました。
毛が抜けにくく、アレルギーの心配も少ない。そして何より、性格が穏やかで賢いという点に惹かれました。

「子どもが一緒に過ごしやすい犬種がいい」
「散歩や世話を通して、命の大切さも学んでほしい」
家族の想いが重なって、自然とトイプードルに絞られていきました。

 

ペットショップではなく、ブリーダーという選択

ペットショップ

正直、最初は「犬を飼う=ペットショップ」というイメージしかありませんでした。でも、YouTubeでブリーダーの活動を紹介している動画を見たことがきっかけで、“お店に並ぶ前”の犬たちの存在を知りました。

「いい犬はショップに卸されない」「繁殖環境が良くないケースもある」
そんな話を知って、考え方が大きく変わりました。
「せっかく迎えるなら、命を大事に育てている人から」と思うようになったんです。

 

BreederFamiliesを見つけて

サイト

いくつかのサイトを見比べている中で、妻が見つけたのがBreederFamiliesでした。
「ちゃんと動物福祉のことを考えているサイトがあるよ」と教えてくれて、私も一緒にサイトを見ました。

最初に感じたのは、「他のサイトと空気が違う」ということです。派手な広告や売り文句がなく、ひとつひとつの記事に温かみがありました。
“犬を売る”というより、“人とワンちゃんの出会いをつなぐ”という考え方が伝わってきて、安心感がありました。

妻は他のブリーダーマッチングサイトも比較して見ていましたが、「他のサイトは儲け中心で、ちょっとECサイトのような感じだね」と。
その点、BreederFamiliesは「命を丁寧に扱っている」ことが感じられたので、迷わず選びました。

 

管野真美ブリーダーとの出会い

トイプードル
△管野ブリーダーの元リラックスして暮らすワンちゃん

 

BreederFamiliesで「トイプードル」で検索して、関西圏のブリーダーさんを探しました。私たちは岡山に住んでいるので、アクセスしやすい京都の管野ブリーダーさんに目が留まりました。

サイトで見た写真や動画から、犬たちが穏やかに暮らしているのが伝わってきました。また、紹介文からも、利益より命を大切にしている人という印象を受けました。
「この人なら安心して相談できる」と思い、見学をお願いしました。

 

京都での見学、そして出会い

トイプードル

見学当日、京都駅まで管野ブリーダーさんが車で迎えに来てくださいました。自宅犬舎は駅から近く、とても静かで清潔な環境でした。

迎えてくれたのは、兄弟犬のうちの2頭――次男と三男。見た瞬間、どちらも本当に可愛くて迷いましたが、自然と心が惹かれたのは三男でした。
動画で見ていた通り、少しおとなしめで、落ち着いた雰囲気がありました。管野ブリーダーさんも「この子は少し控えめで優しい性格ですよ」と教えてくれて、「うちの子どもたちにも合うかもしれない」と感じました。その場で家族全員の意見が一致して、「この子を迎えたい」と決めました。

 

お迎えの日──新しい家族、ライトくん

トイプードル

そして、我が家に迎えたのがライトくんです。
名前の由来は、“家族に明るさを灯してくれる存在”になってほしいという願いを込めました。

初めての夜も、ライトくんは落ち着いていて、ほとんど吠えることもなく過ごしてくれました。最初は緊張して食事をあまり取らなかったのですが、次の日には慣れたようで、お気に入りのおもちゃを見つけて遊んでいました。

「静かで賢い」「きちんとトイレができる」「無駄吠えしない」
管野ブリーダーさんがしっかり社会化してくださっていたおかげで、初日から安心して見守ることができました。

 

ライトくんがくれた変化

散歩

ライトくんを迎えてから、家の空気が本当に変わりました。
息子もゲームをする時間が自然と減り、「ライトの散歩行こう!」と自分から外に出るようになりました。家族で一緒に散歩をする時間は、今ではすっかり日常の一部です。

私自身も仕事の合間に外の空気を吸う時間ができ、気持ちがリセットされるようになりました。
「ワンちゃんがいる暮らし」が、こんなにも生活を豊かにしてくれるとは思いませんでした。

 

BreederFamiliesへの想い

犬

今回BreederFamiliesを通して出会えたことに、心から感謝しています。
登録されているブリーダーさんはどの方も丁寧で、「お金のためではなく、命のために繁殖している」という安心感がありました。

これからは、もっと地方――岡山や広島などにも優良なブリーダーさんが増えていけばいいなと思っています。
四国や西日本ではまだまだ捨て犬も多く、「気軽に飼って、簡単に手放してしまう」現状を変えていくためにも、BreederFamiliesのような取り組みが社会に広がってほしいです。

 

BreederFamiliesからのコメント

トイプードル

今回のユーザーさんは、“子どもとの時間”をきっかけに命と向き合う選択をされたご家族です。
ゲーム中心の生活から、外の世界に目を向けるきっかけとして、「犬との暮らし」を家族全員で考え、行動に移されたことがとても印象的でした。

また、ペットショップではなく、命を大切にするブリーダーを選んだ姿勢にも深い共感を覚えます。管野ブリーダーのもとで育ったライトくんが、これからもご家族の暮らしを明るく照らしてくれることでしょう。BreederFamiliesは今後も、“ワンちゃんにやさしい社会”を目指して、一つひとつの出会いを丁寧につないでいきます。

 

管野ブリーダーの詳細情報や子犬たちはこちら

Breeder Familiesについて

BreederFamiliesのブリーダーを通じて ワンちゃんをお迎えすることが、 ペットをとりまく社会課題の解決に繋がります。

私たちが目指すのは、営利優先の悪徳ブリーダーを減らし、責任と愛情を持つ優良ブリーダーを支援することで、ワンちゃんの福祉が守られる社会の実現。
目の前の子犬だけでなく、親犬や引退犬も大切にされる環境を作り上げ、すべてのワンちゃんに優しいブリーディング環境の普及にむけて活動しています。

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