”家族”のようにワンちゃんを大切にするブリーダー紹介(内藤めぐみさん)|チワワとブルドッグへの深い愛情とこだわり

数々のショーで受賞

東京都の閑静な住宅街の一角に、静かに佇む一軒の家があります。ここが、チワワとブルドッグを専門に育てている内藤ブリーダー夫妻の犬舎です。

「うちで生まれた子は、自分の子どもと同じです」――
そう語る内藤さんのまなざしには、深い愛情と責任感が込められていました。どこに、どんな人に迎えられるのか分からないまま送り出すことはしたくない。だからこそ、ペットショップやオークションは通さず、直販のみにこだわるという道を選んでいらっしゃいます。

そして、一番大切な子犬時代を、健康的で安心できる環境で育ててあげたい。その思いのもと、飼育環境・食事・衛生・社会化に至るまで、細やかな配慮を積み重ねてこられました。

また、引退したワンちゃんも手放すことなく、家族として最期までともに暮らすことを大切にされています。

そんな誠実な姿勢が、この犬舎の空気やワンちゃんたちの様子から、自然と伝わってきます。

 

明るく人懐っこいワンちゃんたちと、清潔でのびのびした犬舎

夏にプール遊びもするチワワたち
△夏にプール遊びもするチワワたち

 

犬舎を訪れてまず驚かされたのは、その清潔さです。ワンちゃん専用の部屋が6部屋もあり、それぞれが広々として風通しもよく、においもほとんど感じられません。排泄物はその都度丁寧に掃除され、ベッド類も1日2回洗濯されているとのこと。取材中も清潔で心地よい空間が保たれていました。

ワンちゃんたちの様子にも、すぐに安心感を覚えました。チワワたちは元気に走り回り、ブルドッグたちは穏やかにくつろいでいます。どの子も無駄吠えが少なく、人懐っこい性格で、初対面の取材者にも尻尾を振って近寄ってきてくれました。特に、成犬のチワワが自然に膝の上に乗ってきたときには、その育ちの良さが伝わってきました。

こうした性格のよさは、内藤さんご夫妻の日々の愛情ある接し方に加えて、世界的にも評価の高い血統を受け継いでいることにも理由があります。

内藤ブリーダーは、海外の名門ブリーダーと交流を重ね、健康で性格の良い血統を大切に受け継いでいます。新たに迎える際には、貨物便などは使わず、必ず自ら現地に足を運び、機内座席足元に置いて連れて帰るそうです。ワンちゃんに余計なストレスをかけないための心配りです。

見た目の美しさだけでなく、心身ともに健やかな子を育てる。その結果として、この犬舎には明るく、甘えん坊で、誰からも愛される性格の子たちが集まっているのです。

なお、たまたま小さく生まれた子犬がいた際も、「この子は販売しません。うちで面倒を見続けます」と話す内藤さんの姿が印象的でした。どの子にもその子らしい幸せな時間を与えたいという気持ちが、自然な形で伝わってきます。

 

愛情から生まれるこだわりの環境

裏庭(左)とテラス(右)の運動場で遊ぶチワワたち
△裏庭(左)と2Fテラス(右)の運動場で遊ぶチワワちゃんたち

 

内藤ブリーダーが日々大切にしている飼育のこだわり。健康、食事、生活環境、社会化、そして出産やお迎え後のサポートに至るまで――。

どれも「家族の一員として育てたい」という思いから生まれた、あたたかく、そして実践的な工夫ばかりです。

健康管理と栄養への配慮

ワンちゃんたちは、ワクチンのタイミングで必ず健康診断を受けています。そのうえで、もっとも力を入れているのが「食事」です。

内藤ブリーダーは、世界中のトップブリーダーが利用する無添加の高品質ドッグフードを使用しており、チワワとブルドッグそれぞれに適した種類を与えています。

妊娠中の母犬には、アレルゲンが少なく、たんぱく質が豊富な食材を使った手作りトッピングや自家製ジャーキーを用意。ワンちゃん専用の冷蔵庫もあり、食事の大切さを本気で考えていることが伝わってきます。

清潔で快適な住環境

広々とした生活スペース
△広々とした生活スペース
△清潔な育児部屋で安心の子育て

 

6部屋ある専用スペースは、それぞれが快適で、きちんと換気と採光が行き届いています。排泄物はすぐに掃除され、ベッドやタオル類も毎日丁寧に洗濯されています。

訪問時にも、犬舎特有のにおいはほとんど感じず、明るく清潔な空間が広がっていました。ワンちゃんたちが安心して過ごせるだけでなく、見学に来た方も心からリラックスできる環境です。

子犬の社会性を育む日々のふれあい

社会化するワンちゃんたち
(左)じゃれあいから社会化を学ぶチワワたち
(右)ブルドッグとも触れ合うチワワ


子犬たちは、基本的に母犬や兄弟犬と一緒に生活しています。自然なかたちで犬同士のコミュニケーションを学ぶことができ、無理のない社会化が進みます。

さらに、子犬の頃から人とたくさん触れ合う時間をつくっているため、抱っこされることや触れられることを嫌がることがありません。こうした接し方が、人にも犬にもなつく性格のよさにつながっているのです。

出産にも慎重な姿勢で

スメア&黄体検査
△スメア&黄体検査するママ犬

 

繁殖においても、ワンちゃんの体に負担をかけないよう、初回の発情は見送り、スメア検査と黄体ホルモン検査を実施したうえで、発情期の交配は1回のみにとどめています。

その結果、胎児の成長にばらつきが出にくく、健康な子犬が生まれやすくなります。出産頭数は少なくなりますが、「質の高い命を大切に育てる」ことを最優先にされているのです。

お迎え後まで続く手厚いサポート

お迎え前には、必要なグッズを画像付きリストで丁寧に案内してくださいます。譲渡時には、キャリーケースやブランケット、慣れたフード、おもちゃなどをセットで用意してくださっており、新しい生活に不安なく入っていけるよう配慮されています。

また、お迎え後もLINEで連絡が取れる体制が整っており、初めてワンちゃんを迎える方でも安心して過ごせるサポートが続きます。

 

BreederFamiliesへの参加と、その想い

チワワとブルと歩む内藤夫婦
△チワワとブルと歩む内藤ご夫婦

 

内藤ブリーダーがBreederFamiliesへの参加を決めた理由は、その理念への共感でした。

ミックス犬を扱わないこと、ペットショップ流通を使わないこと。そうした方針に強く共感され、「ここなら、本当に大切にしてくれる飼い主さんに出会えそう」と感じられたそうです。

「ペット業界を少しでも良くしたい。その思いを共有できる仲間となら、一緒に頑張れると思ったんです」

内藤さんのその言葉に、この仕事を単なる“販売”ではなく、“命をつなぐ役目”と捉えている真摯な姿勢が表れていました。

 

まとめ

内藤ブリーダーの犬舎には、清潔な環境と丁寧な飼育だけでなく、命と向き合う愛情と誠実さがあふれています。

チワワとブルドッグ、それぞれの個性を理解し、栄養管理や衛生、社会化、出産まで徹底してこだわり抜いた環境で育ったワンちゃんたちは、明るく人懐っこく、健康で安定した性格を備えています。

また、世界基準の血統を持ちながらも、それをただの“ブランド”ではなく、心身ともに健やかな命を育むための礎として大切にしていることも印象的でした。

初めてワンちゃんを迎える方にも、経験のある方にも、自信をもっておすすめできるブリーダーさんです。新しい家族として安心して迎えられるワンちゃんをお探しの方には、ぜひ一度訪れてほしい犬舎です。

 

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