”家族”のようにワンちゃんを大切にするブリーダー紹介(神永勇士さん)|先代の想いを受け継ぎ、理想のゴールデンを育む場所

仲良しゴールデンたち
△仲良しま神永ブリーダーのゴールデンたち

 

千葉県の郊外にある神永ブリーダーの犬舎では、ゴールデン・レトリーバーたちがのびのびと暮らしています。広々とした庭で走り回るその姿には、健康と幸福がにじみ出ており、訪れる人の心をやさしくほどいてくれます。

この犬舎の背景には、先代から受け継がれた「本物のゴールデンをきちんと残したい」という強い想いがあります。神永ブリーダーは、健康・性格・生活環境のすべてに心を配り、一頭一頭を家族のように育てています。

この記事では、そんな神永ブリーダーの歩みと、犬舎で育つワンちゃんたちの魅力をご紹介します。

 

ブリーダーとしての歩み ―― “ゴールデンを残したい”という想いから

神永ブリーダーのママ犬
△(左)ママ犬のねねちゃん/(右)ママ犬のすずちゃん

 

神永ブリーダーがゴールデン・レトリーバーのブリーディングを始めたのは、ある強い想いがきっかけでした。

もともとは、お父様がゴールデンのブリーディングを行っており、その姿を間近で見て育ってきた神永さん。「本物のゴールデンを、きちんとした形で残していきたい」――そんな気持ちが芽生え、犬舎を引き継ぐことを決意されたそうです。

とはいえ、犬の命に関わる仕事です。ご自身でもしっかり勉強を重ねる必要があると感じ、お父様だけでなく、他の経験豊富なブリーダーたちにも相談しながら、少しずつ知識と技術を積み上げてきました。

その積み重ねが、いまの犬舎の雰囲気やワンちゃんたちの様子に、自然とにじみ出ています。

 

明るく清潔な空間に、穏やかで人懐っこい子たち

JKCチャンピオンのりくくん
△JKCチャンピオンのりくくん

 

犬舎を訪れてまず感じたのは、空間の清潔さと心地よさでした。においはほとんどなく、エアコンや換気扇がしっかり設置され、空間全体がきちんと管理されていることが伝わってきます。

印象的だったのは、ワンちゃんたちの穏やかな性格です。興奮して吠えたり飛びついたりすることもなく、人が近づくとゆっくりと寄ってきて、うれしそうに体を預けてくれます。撫でられるのが大好きなようで、穏やかなまなざしでこちらを見つめてくる姿には、思わず笑みがこぼれました。

ワンちゃんたちはのびのびとした様子で、幸せそうに過ごしています。神永ブリーダーの奥様のそばが大好きな子も多く、どの子も“家族の中で育てられている”という雰囲気がにじみ出ていました。

こうした性格のよさは、生まれ持った気質だけでなく、日々の丁寧な社会化によるものでもあります。小さいうちからご夫婦で毎日やさしく触れ合い、抱っこされたり撫でられたりすることに自然と慣れていくように育てられているため、人への信頼感がしっかりと育っています。

また、犬舎にはペットの小型犬もおり、さまざまな犬との関わりを通して犬同士の距離感やマナーも学べる環境が整っています。こうした日々の経験が、ほかの犬や初対面の人に対しても落ち着いて接することのできる社会性の高さにつながっているのです。

 

そして、犬舎の中でもひときわ目を引いたのが、父犬のりく君です。均整の取れた体格に光沢のあるゴールドの被毛、堂々とした立ち姿――そのすべてが、JKCチャンピオンという称号にふさわしい風格を漂わせていました。

リク君はその見た目の美しさだけでなく、落ち着きと優しさを併せ持つ性格でも魅力的です。人に対しても他の犬に対しても穏やかで、訪問中も静かにこちらの様子をうかがいながら、ゆったりと近づいてくる姿がとても印象的でした。

 

ゴールデンたちがのびのび暮らす、やさしい環境

生活スペースと運動できるお庭
△(左)生活スペース/(右)運動できるお庭

 

神永ブリーダーの犬舎では、ワンちゃん一頭一頭にしっかりと動けるスペースが確保されています。

そして、それぞれのスペースは1日3回以上掃除されており、常に清潔な状態が保たれています。また、エアコンや換気扇を活用した温度管理や空気の循環も徹底されていて、季節を問わず快適な環境が整えられています。

庭では、朝と夕方にそれぞれ1時間ほど運動の時間を取り、ゴールデンたちは走ったり、土を掘ったりと自然の中で楽しそうに遊んでいました。

夏には土の上で涼をとりながらゴロゴロしたり、冬でも適度に運動できるように環境を工夫されています。将来的には家の周囲を囲むようにドッグランを整備したいという構想もあるそうで、ワンちゃんたちへの思いやりが今後にも広がっていきます。

また、日々の散歩では近くの公園まで足をのばし、四季の変化を感じながらゆったりとした時間をともに過ごしているとのことです。

身体の大きいゴールデンたちにとって、この広くて落ち着いた生活環境は何よりの幸せだと感じました。

 

健康と出産にも、誠実で丁寧な配慮を

神永ブリーダーにべったりなゴールデン
△神永ブリーダーにべったりなゴールデンたち

 

ゴールデン・レトリーバーは、股関節の病気が起こりやすい犬種とされています。神永ブリーダーではこの点にしっかりと向き合い、小さな頃からレントゲン検査や健康診断を行って、状態を丁寧に確認しています。

また、普段から太りすぎないような体型管理にも気を配っており、体への負担を減らす取り組みが日常的に行われています。

出産に関しても、ヒートは必ず1回は空けることを基本とし、母犬の体への負担を最小限にするよう努めていらっしゃいます。出産の際には、産室にヒーターを設置して温度管理を徹底し、神永さん自身も隣で一緒に寝ながら見守るという姿勢に、その誠実な優しさがにじみ出ていました。

 

BreederFamiliesへの共感と参加の理由

神永ブリーダーとゴールデンの記念写真

神永ブリーダーがBreederFamiliesに参加されたのは、私たちの掲げる理念に強く共感してくださったからです。

「ワンちゃんの未来をもっとよくしていきたい」という想いと、ミックス犬を扱わず、犬種を絞ってまじめにブリーディングしていることを評価してくれるサイトであること。それらが参加の決め手だったと話してくださりました。

神永さんご自身が、まっすぐで誠実な姿勢を持ってワンちゃんと向き合っているからこそ、この場所に共鳴していただけたことを、私たちも嬉しく思っています。

 

まとめ

神永ブリーダーの犬舎には、大型犬であるゴールデン・レトリーバーを健やかに、のびのびと育てるための愛情と工夫が詰まっていました。

清潔な空間、穏やかで人懐っこい性格のワンちゃんたち、そして何より、“ゴールデンらしさ”を大切に守り続けようとするブリーダーとしての信念――。

「ちゃんとしたゴールデンを残したい」という思いを軸に、健康、出産、飼育環境のすべてに目を配り、ワンちゃんを家族のように育てている姿がそこにありました。

はじめてゴールデン・レトリーバーを迎える方にも、安心しておすすめできる犬舎です。本物のやさしさに包まれて育ったゴールデンたちと出会いたい方に、ぜひ知っていただきたいブリーダーさんです。

 

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